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愛憎: 吉原裏同心(十五) (光文社文庫)

愛憎: 吉原裏同心(十五) (光文社文庫)

愛憎: 吉原裏同心(十五) (光文社文庫)

作家
佐伯泰英
出版社
光文社
発売日
2011-10-12
ISBN
9784334763077
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愛憎: 吉原裏同心(十五) (光文社文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

裏同心シリーズも15巻目に入りました。札差問題も解決したと思ったら、今度は吉原代表する太夫の絡みが出てきました。吉原以前からのつながりで、今度は飛び道具を持っているのでそれに対しての主人公も飛び道具ということで楽しめます。まあやはりいろんなことを取り入れていかないと飽きてしまうのかもしれません。

2017/11/13

文庫フリーク@灯れ松明の火

交替寄合・座光寺藤之助には小屶(ナタ)を持たせたけれど、幹次郎は小出刃包丁ですか(笑)佐伯さん主人公は、物語が進むにつれ剣は無敵で人格者になるけれど、幹次郎は下手な俳句が愛嬌・いい味出してます。美女に懸想されても変わらぬ朴念人ぶりも。身代わり左吉に加え、浮世小路の百兵衛親分もレギュラーになりそうですね。次の巻でやっと番方・仙右衛門とお芳の祝言になるのかな?

2012/05/07

冴子

前回to be continuedだったのに、全然繋がらないな、と思ったら、1冊とばしてしまってた。殺し屋のような存在がちらついたり、禿が誘拐されたり、と事件が多発。ついには左吉さんまで危ない目に遭う羽目に。しかし幹次郎さんの、活躍は相変わらず。

2016/12/01

kinupon

相変わらずストーリーも面白く飽きさせませんね。

2019/04/23

よむヨム@book

★★★☆☆ 星3つ 田沼意次に関わる騒動が終わり、一息着いたと思いきや、薄墨太夫が襲われる事件や禿の小花の誘拐事件が発生。 幹次郎や番方の仙右衛門が真相を追っていく。 この巻より、新吉原廓内図や江戸の地図が掲載されたのは嬉しい。 これで、幹次郎達の動きが分かりやすい。 今回の話の中に、オカルト的な話が在るのだが、今後この妖怪がどう話に加わってくるのか楽しみです。 このシリーズを読んでいると、異世界ファンタジーもので、ハーレムと主人公が最強のライトノベルを読んでいる錯覚に陥る。

2022/09/17

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