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花束に謎のリボン (光文社文庫 ま 12-5)

花束に謎のリボン (光文社文庫 ま 12-5)

花束に謎のリボン (光文社文庫 ま 12-5)

作家
松尾由美
出版社
光文社
発売日
2012-02-14
ISBN
9784334763633
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花束に謎のリボン (光文社文庫 ま 12-5) / 感想・レビュー

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七色一味

読破。『ハートブレイク・レストラン』に続いて松尾由美さん2冊目。この先お気に入り作家さんになるかどうかが問われる(そんな大仰な話ではないけれど)作品となりましたが──う~ん、これも何か物足りなさが…。なんだろうなぁ~。

2013/05/26

hirune

花屋に勤める女性と小説家の男性が同棲してて、ちょっとした謎解きがあるお話し。主人公のどちらにも魅力を感じないなぁ^^;一言で言うと面倒臭い人たちだ。一緒に暮らしていても話していても全然共感し合わないし楽しそうじゃない。。別れようとどうしようとどうでもいいや〜って思っちゃった。謎解きもミステリーとしてはふんわりし過ぎてて、残念ながら好みじゃありませんでした。

2017/11/23

takaC

なんとなく消化不良だった。ここに登録するのにあたって初めてじっくり表紙絵を見たけど、本を読んでいて自分が思い描いた二人のイメージはこれとはかなり違う。嘉信さんなんて名前のせいで徳川慶喜のイメージだったし…

2012/03/20

ジンベエ親分

何となくベタ甘の恋愛小説かと思って後回しになっていたのだが…。やはり松尾由実にハズレはなかった。花屋に勤める智花が店で起きた不思議な出来事を同居する小説家で恋人の嘉信に話す、というフォーマットの連作短編なのだが、最初の頃は嘉信のあまりに陰気で無理やり感の強い推理に辟易する。そして同時に2人の間に流れる微妙な空気にも気づき、この2人、別れるんじゃないか?と思いながら読み進めると…。章ごとに智花と嘉信が交互に語り手になるのだが、その文体が同じ作家とは思えないほど違うのに感心した。上手いなぁ。最終話は拍手?

2018/10/17

秋製 

連作短編集。 作品を読んでいる最中は、何故この様な形を撮ったのか正直理解できなかった。あとがきを読んで、この作家さんはそういう感じの作品を書いているのかと思った。私に合っているとかいないとかは、初読みなどで判断をしないけど現時点では他の作品、または再読したいとは思えなかった。機会という縁に恵まれたらそのときは読むかもしれない。

2013/10/31

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