狸汁: 銀次と町子の人情艶話 (光文社文庫 し 40-1)
狸汁: 銀次と町子の人情艶話 (光文社文庫 し 40-1) / 感想・レビュー
Aiichiro Nakajima
柴田さんの今までにないジャンルの短編集✨食通かと思わせるほどの情報収集や趣味の釣りを存分に生かしたのでしょうか。女性の色気は相変わらずですが(笑)
2017/07/14
アンベラー
それぞれの話に出てくる一品たべてみたい! 狸汁は…いいかな 銀二キャストだれがいいかな…寡黙な俳優さん 町子は?
2020/03/28
Tomomi Yazaki
A級 題名からあまり期待をしていなかったが、男の嫉妬心を擽る粋な作品
goodchoice
流れ板前の銀次と町子の営む「味六屋」を巡る6編の短編が紡がれているが、それぞれの中に出てくる食材に関する柴田さんの深い知識に脱帽する。どれもとても美味しそうで、思わず涎が出る。加えて町子の艶のある言動にドキドキさせられる。この一作だけではもったいない。是非、次巻を出して欲しい。
2018/04/18
シロー
旦那さんは料理に熱心だけど、奥さんはあっちの方に熱心という。しかし、イヤラシさは無く可愛らしい感じ。さらっと読めたが、味わいがあった。
2015/05/03
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