特命捜査 (光文社文庫 お 45-3)
特命捜査 (光文社文庫 お 45-3) / 感想・レビュー
coron
読みにくい。1文の中に修飾語や挿入文が多すぎ。適当に読み飛ばしてしまった。露骨で分かりやすすぎる伏線があったかと思えば、結局あれはどうなったんだろうという謎もあり、スッキリしない。後半に明らかになる人間関係はいくらなんでも都合が良すぎる。どんだけ狭い世界で生きてるんだよ…。ストーリー自体はまぁまぁ面白かったけど、ちょっと合わなかった。
2015/12/01
尾塚
読み応えある面白い作品だった。元公安管理官の不可解な死。特命捜査を命じられた二人の捜査官の過去。刑事部と公安部の対立。北朝鮮工作員と在日の協力者。本当に盛り沢山な内容なんです。ただ後半は小説にしても、ありえない人間関係じゃないの!都合がよすぎるよ!まあ最後はどんでん返しの連鎖で期待を裏切りませんでした。楽しい作品でした。
2013/05/28
ひーくん
やたらと難しい表現と多すぎる挿入文に辟易した。「霧のソレア」を途中で断念したので、今回は意地になって読みきったが、どうも自分にはあいませんでした。最後にいくつかひねりがあって、ストーリーそのものは面白いんじゃないかと思うのですが。
2013/04/24
朝霧
どんどん死んでいく人、簡単に死んでいく人、人間の弱さとか狡猾さって怖いなーと思いました。 終わり方というか犯人は複線がわかりやすくてちょっと物足りなかった。
2013/05/18
へいがぁ
それなりに読ませる力はある著者なのですが、もう少し「謎」を魅力的にしてくれるとなお良いのですが。
2015/04/16
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