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苦い蜜 (光文社文庫 お 39-10)

苦い蜜 (光文社文庫 お 39-10)

苦い蜜 (光文社文庫 お 39-10)

作家
大石圭
出版社
光文社
発売日
2013-04-11
ISBN
9784334765552
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苦い蜜 (光文社文庫 お 39-10) / 感想・レビュー

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じいじ

官能小説家として名前は知っていたが、大石圭は初読みです。8歳差の姉さん女房に惚れこんで二人の子供にも恵まれた、相思相愛の夫婦を主人公にしたお話。亭主が「浮気」が…。自分自身で蒔いたタネなので成るべくして…の結果である。読了して、内容が受け入れられるか否かは別にして、小説として楽しめた。子供の教育…などストーリーも面白かったので、もう1・2冊別作品を読んでみたい。

2022/04/03

mr.lupin

大石圭さんの作品はこれで2冊目 。幸せ一杯の家庭の隣に美しい未亡人が.... 繰り広げられる不倫の関係。う~ん、まるで官能小説を思わせるほど半分くらいは官能シーンばかり。未亡人のホントの正体と一水との関係は... 後味は余り良くはないが、それでも引き込まれ読了。一水の奥さんの夕希子が可哀想過ぎる。 ☆☆☆☆☆

2018/02/17

そのぼん

うわぁ・・・。とてもディープな話でした。とあるきっかけで隣に住む美しい未亡人と浮気をしてしまった男の物語でした。主人公、なんでこんなタイプに引っ掛かるかなぁ、って思いながら読んでいました。隣の女性、怖かったです。

2013/05/12

ミーコ

何とも言えないストーリーでした。夕季子の部下の一水はお調子者で、仕事も出来ない やる気もない こんな男に惹かれる?と思いつつも、妻を大事に思い、誰よりも愛してるのなら…と思うもー。出産の為、妻が里帰りしたその日から隣人の梓の誘惑に勝てず 夜な夜な隣家へ。梓も凄く気持ち悪いし一水も最低! 実は梓は…ある意味ホラーでした。ただただ妻の夕季子がお気の毒でした。

2021/10/20

緑ドンviva

後味わるっ!(笑)でも好きだなこの人の本。梓の狂いっぷりというのが読んでて怖いわぁ~。それと読み終わった後男性不信になるw

2016/02/20

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