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新・新本格もどき (光文社文庫 き 19-2)

新・新本格もどき (光文社文庫 き 19-2)

新・新本格もどき (光文社文庫 き 19-2)

作家
霧舎巧
出版社
光文社
発売日
2013-04-11
ISBN
9784334765576
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新・新本格もどき (光文社文庫 き 19-2) / 感想・レビュー

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yucchi

有名ドコロの新本格をもどきつつ、前作より続く連作短編集。なんかいろいろ詰め込みすぎてわかりづらい(*_*; まずはもどかれている作品を読んでいないと、楽しめないのかも。ラストも消化不良な感じだけど、これで終わり?続くのか?それすらもわかりづらい(笑)

2016/03/13

kate

前作に引き続き新本格作家の作品をもどいた作品。今作は前作以上に小ネタも凝ってますね。「覆面作家~」以外は原作も読了済みですがホント巧くキャラをもどいており楽しめました。特に麻耶さんのもどきはここまでやっちゃうの?という展開で面白かった。

2014/06/29

マッちゃま

読み終えて思うのは、まあ〜読む人を選ぶ作品だわなぁ〜でした。①シリーズ2作目ゆえ1作目を読んだ方(当たり前か)②新本格にハマった方(もどかれた作品が既読のほうが絶対に楽しめるかと)③心に余裕がある方(なんじゃソリャ!?)まあ〜出来れば①はクリアしてないとではありますが、そうで無くとも楽しめないワケじゃありません。三階堂アンコ&ライト、曲田式健康法、稲妻千夏、メルパルク鮎…なんてワードにココロが踊るとニヤニヤしながら読めます。

2018/03/10

hnzwd

前作の最後で記憶を取り戻した探偵。ところが記憶喪失中の記憶を綺麗さっぱり失って、それを取り戻したい助手役が、新本格をもどく、ってのを本線に、霧舎巧が新本格の旗手達の作品をもどきます。今回も豪華メンバー&代表作。トリックや事件に散りばめられたパロディがツボを抑えててニヤニヤ。次は、『真・新本格もどき』を期待します。

2013/05/14

coco夏ko10角

前作の「新本格もどき」を読んでること前提。今回もどかれたのは二階堂黎人・森博嗣・北村薫・西澤保彦・芦辺拓・麻耶雄嵩の6人+本人。元の作品を読んでなくても問題ないといえばないけど、やはり知ってる方がずっと楽しめる。続きがありそうな終わり方だけどどうなんだろう?帯の「私、もどかずにはいられません!」はえるたそ~を思い出した。

2013/04/16

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