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汗血公路: アルスラーン戦記4 (光文社文庫 た 24-8 アルスラーン戦記 4)

汗血公路: アルスラーン戦記4 (光文社文庫 た 24-8 アルスラーン戦記 4)

汗血公路: アルスラーン戦記4 (光文社文庫 た 24-8 アルスラーン戦記 4)

作家
田中芳樹
山田章博
出版社
光文社
発売日
2013-06-12
ISBN
9784334765811
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汗血公路: アルスラーン戦記4 (光文社文庫 た 24-8 アルスラーン戦記 4) / 感想・レビュー

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カピバラ

アニメを見て、原作が気になっていたところ、ブックオフで見つけて購入!前も続きも読みたいなー!エステルとファランギースとアルフリードのやりとりが好き!こんな風に、現実でも宗教や国に惑わされることなく、人が人と向かい合えるような世の中になったらいいなぁ…

2015/10/31

ミホ

アルスラーン戦記《4》あ…あら、今回もまだ部分的に把握してたので、次回こそ新しい心持ちでの読書になりそうだ。味方5人から始まる英雄譚は、今後も主要人物となりえるであろう人物たちも続々増え、人の把握が追いつかないという気持ちを置いてけぼりにされ(笑)進軍に進軍を重ねている。パルス軍も気になるけれど、ルシタニア軍の内情も気になる。王都エクバターナでは一体何が起こったのかというくらいに意外性の彼も登場しまして、いやこれもまた気になる。沢山の伏線があるので、全て回収するにはまだまだ先が長そうだ。

2019/06/11

エンリケ

アルスラーンの檄に応え、大軍が集まった。いよいよ失地回復の為の行軍が始まる。戦の描写はダイナミックにして時に残酷。単なるアクションにしたくないという作者の気持ちが伝わって来る。題名通り街道を汗血に染める凄まじい戦いの連続。そんな中アルスラーンの温情により生き延びた捕虜達の息吹きにほっとする。彼の目指す王道は揺らぎなく、多くの豪傑達に希望を与える。王位継承の対抗馬ヒルメスの峻烈さと好対照だ。アルスラーンの出生の秘密はまだまだ不明で気になる所。ただ彼に付き従う英雄達にとってはその血脈は二の次の様だ。

2015/06/26

万葉語り

シリーズ4作目。王様にびっくり。何という生命力と精神力。ギスカールでは役者の格が違うという感じ。アルスラーンはのびのび戦っている。よい人材に恵まれてまっすぐ真実を見られる君主に育ってほしい。後書き見たら、まだ完結していないということがわかってショックだった。でも次に進む。2016-61

2016/02/28

リノン

アニメの流れを超えたので、読んでいて予想できない展開にワクワク。アンドラゴラスとタハミーネが会話してる!それだけでもビックリしてしまいます。敵味方関係なく、「国とは、宗教とは、君主とは何か」を戦いながら悩んでいる姿に心を打たれます。アルスラーンが自分の言動に自信が持てず、周りに相談し、助けられながら成長していくシーンが好きです。

2016/01/22

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