きつね日和: 人情処 深川やぶ浪 (光文社文庫 く 11-7 光文社時代小説文庫)

瀧ながれ

なんでしょうね描写がうまいのかな、泣かせる場面では、けっこう手前から涙が止まらないくらい泣ける。だしの染みたお揚げ、うまそうです。

2014/11/14

izw

深川やぶ浪第3巻、2013年11月に発行されていた。最初の2冊は2013年10月20日、29日に読んでいたが、その直後に第3巻が発売されたのを気づかなかった。このシリーズの未読が3冊たまっているので、まとめて読むことにした。3話のうち2話は幽霊話だが、怨念ではなく願いが叶わなかった未練をもった霊で、生きている方も会いたい願いが叶って、ほろりとする話であった。

2015/08/27

mikipon

シリーズ3巻目。２編は幽霊譚の感じでしたが、幽霊が出てきても、憑依っぽい体験をしても、ホロリとさせる人情話に違いはない。３篇の末吉の自分勝手な願いも聞いてしまい、手助けまでする情に厚い人々です。蕎麦だけでなく、色んな料理がでてくるようになり、どれも美味しそう。

2014/10/15

ううち

ちょっとホラー＆ファンタジー？でもさらっとした人情話でじんわり。とにかく蕎麦が食べたくなります。蕎麦以外の食べ物もたくさんでてきて美味しそう。

2014/01/30

ふみえ

うーん…。これは、どうひいき目に見てもいただけない。なんで安っぽいオカルト？最後の“石焼き豆腐”は作ってみようと思う。

2014/01/23