下忍狩り 決定版: 夏目影二郎始末旅(六) (光文社文庫 さ 18-47 光文社時代小説文庫 夏目影二郎始末旅 決定)
下忍狩り 決定版: 夏目影二郎始末旅(六) (光文社文庫 さ 18-47 光文社時代小説文庫 夏目影二郎始末旅 決定)
- 作家
- 出版社
- 光文社
- 発売日
- 2014-02-13
- ISBN
- 9784334767006
下忍狩り 決定版: 夏目影二郎始末旅(六) (光文社文庫 さ 18-47 光文社時代小説文庫 夏目影二郎始末旅 決定) / 感想・レビュー
KAZOO
時代物というよりも完璧なエンターテイメントの世界で佐伯さんがどこまで枠を取り外せるのかを試したような物語になっています。祈祷師による祈り殺しや幻術を使うイタコの親子などあるいはロシアの財宝などが出てきて盛りだくさんです。前からのつながりで国定忠治も東北まで出張ってきます。ストレス解消にはいいのでしょう。
2018/03/26
かいちゃん
オヤマでの決闘は絵になるなぁー。頭の中ではアニメになって繰り広げていたわ。実写はムリやろ、この回は特に。
2021/02/02
天笑院たか姫
シリーズ第六弾!影二郎の目の前で南部藩の巫子が襲われて、ある「物」を渡される。時を経ず大目付の父から下った命は、南部藩と津軽藩の探索だった。黒忍びや白忍び、黒イタコや黒サイゲなど最初はこんがらがったが徐々にわかってきてよかった。お金の執着は怖いね!
2016/10/25
のりべぇ
このシリーズ、順序バランバラで読んでますが、楽しいです。イタコの能力、爆発。やや伝奇小説風。鵺目狩りもそうであったが、好きです。ただ、行き過ぎるとこのシリーズの雰囲気が・・・このくらいのバランスが良いなぁ~
2014/10/14
yasu7777
★★★☆☆
2019/05/02
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