五家狩り 決定版: 夏目影二郎始末旅(七) (光文社文庫 さ 18-48 光文社時代小説文庫 夏目影二郎始末旅 決定)
五家狩り 決定版: 夏目影二郎始末旅(七) (光文社文庫 さ 18-48 光文社時代小説文庫 夏目影二郎始末旅 決定)
- 作家
- 出版社
- 光文社
- 発売日
- 2014-03-12
- ISBN
- 9784334767150
五家狩り 決定版: 夏目影二郎始末旅(七) (光文社文庫 さ 18-48 光文社時代小説文庫 夏目影二郎始末旅 決定) / 感想・レビュー
KAZOO
今回は尾張徳川家と水野老中に絡む事件で名古屋や犬山に出張りますが、五家というのがあったことをしりました。主人公はあいも変わらず身軽な身分で強いので、いいように使われている感じがします。父親の部下の助けなどを借りて活躍します。木曽川での戦いなどは佐伯さんのほかのシリーズで同じような場面があったことをおもいだしました。いつもながら楽しめます。
2018/04/08
かいちゃん
川下りの場面は迫力があったなぁ。影二郎あいかわらずかっこいいわ。
2021/02/09
yasu7777
★★★☆☆
2019/05/04
マスオ
この巻はなかなか面白い。川下りの場面が、頭の中に場面が浮かべばもっといいのだが、それはたぶん私の頭のせいだろう。
2014/04/02
Western
尾張藩の内紛を収めるために東海道を上った一行ですが、地元の方言「みゃみゃ」と耳に付く表現がきになった。自分の地元なので材木を流す木曽川の様子が迫力があってはらはらドキドキ。犬山城主が尾張藩の家老とはしらなかった。大名に昇格を狙い、老中にお墨付きまでもらってそれが発端で影二郎が事件がかかわるのではあるが、天保の改革に水野忠邦のしりぬぐいはこれで2度目か?本題に入る前の義妹紀代の許嫁の問題解決は楽しんでみることができた。
2021/01/17
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