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トラップ・ハウス (光文社文庫 い 35-11)

トラップ・ハウス (光文社文庫 い 35-11)

トラップ・ハウス (光文社文庫 い 35-11)

作家
石持浅海
出版社
光文社
発売日
2014-11-12
ISBN
9784334768256
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トラップ・ハウス (光文社文庫 い 35-11) / 感想・レビュー

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相田うえお

★★★★☆20078【トラップ・ハウス (石持 浅海さん)】仲間と泊まりでバーベキュ〜いいですね〜宿泊はトレーラーハウス!デカいキャンプカーの後ろだけ〜みたいな感じです。実は当方も泊まったことがあるんですよ。当方が泊まったのは横入口左方の中通路左右に二段ベット、右方はテーブルを囲むようにコの字型ソファー、中央にはシンクとトイレ(冷蔵庫もあるよ)、外風呂ですが居住空間は意外と広いんです。で、本作品、トレーラーハウスに閉じ込められ外に出れない!色々な罠も仕掛けられている!誰がこんな事を!みたいな。面白かった!

2020/07/29

森オサム

著者デビュー十周年記念作品。クローズドサークル物ですが、どうでしょう出来栄えは微妙かと…。終盤に犯人が分かり、動機が分かれば、多少納得出来る部分はありますが、ちょっと「トラップ」がショボいと言うか何と言うか。もうちょっと良く探せよな。犯行動機も余り共感出来ず、置いてきぼり感が有るなぁ。次々重ねられる推理は楽しめる所もあり、卒業間際の大学生たちを描く、と言うのが裏テーマなら、それなりに成功しているのかも知れません。軽く短時間で読めるのは良かったですが、クローズドサークルの閉そく感、緊張感は少々弱かったです。

2020/05/23

ももんが

★★★☆☆同期旅行でトレーラーハウスで過ごす事になった大学生10人。トレーラーハウスという狭い空間で起きた事件。犯人によって施されたさまざまな罠。大学生達の過去。これからどんな罠が待ち受けているのか、大学生達の過去とは一体なんだったのか。衝撃的な展開とまではいかなかったけど次はなにが起こるのか、誰が犠牲になるのか、ミステリー好きの私には楽しめる作品でした。

2017/02/28

mr.lupin

大学の卒業旅行としてトレーラーハウスでの一泊のキャンプを計画した男女9人。しかし何とそのトレーラーハウスの中に閉じ込められてしまい次々と色々なトラップが出現する。果たしてここから脱出はできるのか? また犯人は一体誰? 今一つトレーラーハウスの中が想像できなくて、9人もいたら狭くて身動きできないんじゃないの? しかし逆に閉塞感を感じる事ができてクローズドサークルらしい作品だった。主人公がはっきりしてると面白かったかな~ ☆☆☆★★

2019/09/02

hnzwd

キャンピングカーの大型版?を舞台にしたクローズド・サークル。窓割ればいいんじゃ?→車の窓ガラスだから普通には壊さない!あたりの流れはなかなか。石持作品だけに期待値上げすぎた感じはあるかな。。

2018/11/29

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