東京ヴィレッジ (光文社文庫 あ 40-7)
東京ヴィレッジ (光文社文庫 あ 40-7) / 感想・レビュー
クキモン
人がいいのと無知なのは別だと思います。主人公の明里の実家の人々の無防備さにイライラしました。最後は、利用できるものは何でも利用してやれという明里の開き直りに逞しさと清々しさを感じました。
2023/07/16
鍵ちゃん
松倉明里は玩具メーカー勤務の33歳。社内では大リストラのうわさが飛び交い交際7年になる恋人との将来も不透明だ。そんなとき、青梅市にある実家でも厄介なできごとが。正体不明の夫婦が入り込み、何ヶ月も我が物顔で暮しているという。両親や、姉夫婦は何をしているか、家が乗っ取られる!?実家に戻った明里が目にしたのは、思いがけない光景だった!はっきり言って実家がグータラだったからつけこまれた感じがした。今の世の中、他人が家に入り込むことはありえない。
2020/09/18
koguma
これだけ期待をさせといて, 結局こういう終わり方なのかあ...自分好みの終わり方じゃなかっただけに,非常に残念。それと、やたらでてくるズドンやドカンにはイライラさせられっぱなしだった。読みながら眉をひそめてたのは, きっと私だけじゃないはず!
2015/06/28
Alice
気持ち悪い内容だった…あまりじっくり入り込めず斜め読みしてしまった。気分が滅入る感じ。
2017/03/29
まーママ
うーん。疲れた。初めて読む作家さんだったので期待してたが。前置きやら説明やらが多くて。それでもとばしとばし読んではみたが、結局、こんな終わり方。この作家さんの他の話は面白いのか??
2018/01/19
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