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王都奪還: アルスラーン戦記7 (光文社文庫 た 24-11 アルスラーン戦記 7)

王都奪還: アルスラーン戦記7 (光文社文庫 た 24-11 アルスラーン戦記 7)

王都奪還: アルスラーン戦記7 (光文社文庫 た 24-11 アルスラーン戦記 7)

作家
田中芳樹
山田章博
出版社
光文社
発売日
2014-12-05
ISBN
9784334768478
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王都奪還: アルスラーン戦記7 (光文社文庫 た 24-11 アルスラーン戦記 7) / 感想・レビュー

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カピバラ

アンドラゴラス王の最期がまさか、あの人とのダイブだったとは…。ヒルメスの秘密、アルスラーンの出自の秘密が明かされましたね。二部を早く読みたい!

2016/01/05

ミホ

アルスラーン戦記《7》第一部完結。マジで怒涛の展開運びだった。いやー面白かったです。ずっと気になっていたタハミーネのあの伏線とか、アンドラゴラス王の動向とか一部完結ですもんね、総ざらって伏線回収となりました。というかアンドラゴラス王ちょいちょい意外な展開がお好きと言いますか更に驚かされました。ヒルメスはなんだかあっさり感がね。そしてアルスラーン御一行駆け抜けましたね。先の未来が良きものであってほしいものですが、なんだかシリーズ追ってきて大丈夫なのではないかなという安心感がある。第二部も読まなば!

2019/09/04

エンリケ

第一部の最終巻は怒濤の展開。侵略を完遂しようとする者。それを奪還しようとする者。そして王位を簒奪しようとする者。其々に万を越える軍を持つ権力者のぶつかり合い。そんな中にアルスラーン一行も名乗りを上げる。会う強者達が彼に魅了されるのは何故だろう?それは分け隔てない慈愛であり、純粋さであり、そして保護欲を誘う頼りなさかも知れない。しかし自分の出自を知った彼は雄々しく王位を襲う。王足る者の資格は血筋や武力だけで無く、きっとこの少年の様な包容力と勇気。後に開放王の称号を得るアルスラーンの伝説はここから又始まる。

2015/07/06

Haru

ここまでをノベルスで以前読んでいたのかな?なんとなく覚えがあるところもあるけれど、ほとんど記憶になかった。(笑)栗本さんや海堂さん同様装飾の多い文章は久しぶりに読むと「くどいな~」となるのだが、しばらく読んでいると物語の面白さでそれも気がつかなくなる。しかし、宝剣ルクナバードはザッハークを抑えていたんだよね?その事は気にならないのかな~?なんて思いつつ、つかの間の平穏を楽しみたいと思うので、第二部の始まり前に幕間みたいな物語があるといいな。

2015/01/25

タルシル📖ヨムノスキー

堂々の第一部完結!アルスラーン軍、アンドラゴラス軍、そしてヒルメス軍の三つ巴の争いになるかと思いきや、意外な人物が物語に終止符を打つ。第1巻からずっと引っ張ってきたアルスラーン出生の秘密よりも衝撃的だったヒルメスの出自。そして真の敵・蛇王ザッハークの影。アルスラーンの力量が試されるのはこれから。Wikiで調べたらルシタニアの侵略は十字軍の遠征がモデルだとか。この物語にせよ銀英伝にせよ、田中さんは宗教というものに対して一家言ありそう。ただ一つ、最も大切なものだけ手元に残ったヒルメスの今後の活躍に期待したい。

2024/08/24

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