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第一話: 石持浅海「連作短編集・第一回」コレクション (光文社文庫 い 35-12)

第一話: 石持浅海「連作短編集・第一回」コレクション (光文社文庫 い 35-12)

第一話: 石持浅海「連作短編集・第一回」コレクション (光文社文庫 い 35-12)

作家
石持浅海
出版社
光文社
発売日
2015-01-08
ISBN
9784334768584
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第一話: 石持浅海「連作短編集・第一回」コレクション (光文社文庫 い 35-12) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

連作短編集の第一話だけ集めた珍しい作品集。自分は少ししか石持さんの作品を読んでないけど3作は既読だった。いろんなミステリーが集まっているのでこれから石持さんを読もうかなと思う方にはまずこれを読んでみるのがお勧め。

2015/02/01

aquamarine

こういう企画ができること自体が石持さんの凄さを表していますね。連作短編の一話目だけをずらっと読ませてもらえるって、本当に贅沢!そして自分で驚いたのがたくさんの石持作品を読んでるつもりだったのに既読の短編の方が断然少ないこと。どれも続きが読みたくなるものばかりですからまだまだ楽しい作品にたくさん出会えそうで楽しみです。インパクトが強かったのは「この国。」の第一話。すぐにでも読みたいのが毎回違う酒と肴で華を添える「Rのつく月には気をつけよう」。人外探偵の「温かな手」も絶対読みます。

2015/04/26

ベイマックス

面白かった。石持氏の短編シリーズの第一話を集めるという企画をまずは称賛。読んでないシリーズもあり、読みたくなるよね。企画者の思う壺なんだろうけど、悔しくはない。◎携帯電話の話しは、くどいかな。◎碓氷優佳シリーズがなかったのが寂しかったかな。

2020/04/19

A3

連作短編集の第一話のみを集めた作品。こういう趣旨の作品はいいなあ。他の作家さんでもやってくれないものか。出てきた中では『金の携帯 銀の携帯』が読みたい。

2015/03/15

ゆう

発刊されている石持さんの連作短編作品の中の9作品の第一話だけを集めた入門編ともいえる作品集。すべて既読だったけど、あーこれの最後ってどう纏まったんだっけ??ってその作品を再読したくなるし、第一話だけでも話はしっかり完結はしてるから、これだけでも楽しめる。ここ2年ほど石持さん布教活動中の私としては、どんな作家さんか知ってもらう取っ掛かりになるのではないかと思ういい一冊。

2015/02/14

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