KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

玩具店の英雄: 座間味くんの推理 (光文社文庫 い 35-13)

玩具店の英雄: 座間味くんの推理 (光文社文庫 い 35-13)

玩具店の英雄: 座間味くんの推理 (光文社文庫 い 35-13)

作家
石持浅海
出版社
光文社
発売日
2015-02-10
ISBN
9784334768676
amazonで購入する Kindle版を購入する

玩具店の英雄: 座間味くんの推理 (光文社文庫 い 35-13) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

大阪魂

座間味くんシリーズ第3弾。前作に続いて安楽椅子探偵もんの7編の連作短編集。今度は大迫警視だけちごて科警研の操ちゃんが登場!警察官が絡んだのに殺人が起きて失敗ってされた事件とか、見事テロを抑止したから成功って評価された事件を座間味くんが新たな視点で真相を浮き彫りにするってストーリー!なるほど!ってのもあれば、それは無理読みちゃうん?ってゆうのもあったけど、総じてサラっと見逃してしまうとこに盲点があって、どんでん返しの真相が…ってゆうとこ、むちゃ推理クイズしてるみたいで面白かった!このシリーズ続いてほしいなあ

2021/05/03

アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

犯罪を未然に防ぐ研究をしている科学警察研究所の職員津久井操と大迫警視正、民間人ながら過去にハイジャック犯と渡り合い事件を解決した「座間味くん」の3人の飲み会。美味しそうな料理とお酒。津久井操が研究している過去の事件を語り、座間味くんがその事件を別の側面から見始める……という短編集。英雄で頭脳明晰な素人探偵なのに、なぜか、座間味くんが不気味で、いつ正体を現すのかとドキドキしながら読んでしまった。いきなりこの巻を読んでしまったので、座間味くんシリーズの前作も読んでみたい。

2016/10/03

大迫さんみたいに美味しいお店を知ってる知り合いが欲しい! 過去の事件から失敗と成功の境目を調べる科学警察研究所の操がゲスト。 座間味君が独自の視点で事件をひっくり返すのは面白いのですが、結局「終わった」事件なので少しウヤムヤ感を感じてしまう。 大迫さんのグルメ本欲しい〜(⁠˘⁠・⁠_⁠・⁠˘⁠)

2023/08/14

hnzwd

ついに登場した座間味君。鋭い推理と意外な真相もいつもどおりで、、名前が明かされないのも相変わらず。居酒屋で食事をしながら相談され、意外な真相にたどり着くという安楽椅子探偵物のお手本のような一冊でした。

2015/02/18

きっしぃ

今回も安定の座間味くん。例のごとく解決したはずの事件が全く違うものにひっくり返る推理はお見事!そして、毎回毎回出てくる料理が気になる…おでん、餃子、牡蠣の土手鍋、火鍋…あぁビール飲みたい…(>_<)食べたいものを提案すると一瞬でお店を用意してくれる大迫警視とお友だちになりたい。

2017/04/22

感想・レビューをもっと見る