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ブルーマーダー (光文社文庫 ほ 4-11)

ブルーマーダー (光文社文庫 ほ 4-11)

ブルーマーダー (光文社文庫 ほ 4-11)

作家
誉田哲也
出版社
光文社
発売日
2015-06-11
ISBN
9784334769185
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ブルーマーダー (光文社文庫 ほ 4-11) / 感想・レビュー

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W-G

シリーズのファンとして読めば面白い展開が盛りだくさんで、各キャラの見せ場もバランスよく配置されている。この作品が最高傑作という声があるのも理解出来る。しかし、ミステリとしては仕掛けもひねりも一切なく、そっち方面での驚きが凶器の正体だけという…。2作続けてになるが、姫川がホシを看破した訳ではなかったりもする。…しかし、実は今のところ1作目の次に好き。姫川サイドも犯人サイドも人間ドラマが濃いめで読みごたえはしっかりとあり、半グレ/不良外国人と、エッセンス程度にちょい新しめのネタを取り入れているのも楽しい。

2017/02/27

ehirano1

なんだかいろいろな意味で凄いことになっている素晴らしい本作。先ずは菊田がゲフンゲフン・・・。旧姫川班メンバーの各々の新しいスタート、そして待ち構える苦難。ワクワクが止まりません。

2018/01/01

うっちー

シリーズ摘み食い。全体を把握できていません。前半間延び、後半一気でした。

2017/12/02

chinayo

姫川シリーズ。今回の話の舞台は、池袋周辺。被害者が、暴力団だと犯人への憎悪が薄くなるのが不思議。今回いい味を出していたのはガンテツでした。

2015/11/28

イアン

★★★★★★★★☆☆池袋署から再スタートを切った姫川シリーズ第6弾。暴力団組長が全身の骨を砕かれ発見されたのを皮切りに、周辺で半グレの構成員らが次々と同じ手口で惨殺される。都市伝説のように恐れられる〝青い殺人者〟の正体とは?「昏い過去を持つ人間の復讐劇」という本シリーズの特色が如何なく発揮される展開に、ページを捲る手が止まらない。殺害・遺棄方法が余りに突飛なだけに、ともすればチープな印象を与えかねないものの、脇役を含めた人物の生い立ちがリアルで、全編を通じて重量感がある。オチに登場する2人の軽量感もいい。

2021/04/29

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