密閉山脈: 森村誠一山岳ミステリー傑作セレクション (光文社文庫 も 2-83 森村誠一山岳ミステリー傑作セレクション)
密閉山脈: 森村誠一山岳ミステリー傑作セレクション (光文社文庫 も 2-83 森村誠一山岳ミステリー傑作セレクション)
- 作家
- 出版社
- 光文社
- 発売日
- 2015-10-08
- ISBN
- 9784334769826
密閉山脈: 森村誠一山岳ミステリー傑作セレクション (光文社文庫 も 2-83 森村誠一山岳ミステリー傑作セレクション) / 感想・レビュー
背番号10@せばてん。
【1972_日本推理作家協会賞_候補】1975年読了。自分が読了したのは講談社の単行本ですが、残念ながら探しきれず。マイルールに反しますが、こちらに登録します。ただ、内容は忘却の彼方。(2024年3月12日入力)
1975/03/12
そーいち
昭和のミステリーを読むシリーズ、今回は森村誠一さん。今作は氏の得意分野である「山」を舞台にした大掛かりなミステリー。昭和の時代によく見られたアリバイと密室の掛け合わさった内容で山全体が密室というスケールの大きさが目を引く。密室の謎は考えれば分からなくは無いが「山」という大きな目くらましがあるため気が付きにくいのがポイントか。後は物語として、女性主人公の貴久子の移ろいやすい性格をどうにかして欲しいという難点があるためストーリーとして少し不満。しかしながらミステリーの側面だけみると概ね満足な作品。
2022/03/22
にやり2世
なんて自意識過剰な女なんだろ。
2022/03/06
コットン
森村誠一さんのファンです。 インスタグラムもしていますが、森村さんの投稿は少ないなと思います。若い方にもオススメなのに。 こちらは山岳ミステリーで、森村さんのジャンルの一つ、大変面白かったです。
2019/09/22
ひゅうひゅう
山頂から灯の合図を送るよ。山荘で待つ婚約者に届いたのは遭難信号だった。 表現が少し古い感じや固い言い回しに、最初は違和感もあったが面白くて続きが気になってしまった。内容も深いし楽しめる。
2019/06/30
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