幻影の天守閣 新装版 (光文社文庫 う 16-20 光文社時代小説文庫)
幻影の天守閣 新装版 (光文社文庫 う 16-20 光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー
はかり
上田英人の初期のころの作品らしい。剣戟の場面がうまいのはさすがだと思うが、殺戮の惨たらしさは眉を顰める。将軍の妾を守る小賢太は懸命に職務に励む。ここまでやれば立派だ。
2018/11/05
わたしは元気
顔も見られないほどの身分の差がある人と、結婚できるかな? びびって、手も繋げなさそう。
2021/07/14
ハムりん
⭐️
2022/12/27
読卓
小普請から御天守番にお役いただけた工藤小賢太。冒頭からバッタバッタと人を斬る。強い!最後まで何人切ったか分からない。昔風に言うなら、痛快時代小説。
2015/12/19
Atsushi Kobayashi
正直いいまして、最近の上田さんのシリーズものよりも、面白いです。ちょっと血なまぐさいのが欠点ですが、非常にテンポも良く、ちょっと多すぎるぐらいにどんどん敵が現れます。それが、割と自然で、でもぽんぽん排除していくのが小気味良い感じです。おすすめです。
2015/11/29
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