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降りかかる追憶: 南青山骨董通り探偵社III (光文社文庫 い 46-4)

降りかかる追憶: 南青山骨董通り探偵社III (光文社文庫 い 46-4)

降りかかる追憶: 南青山骨董通り探偵社III (光文社文庫 い 46-4)

作家
五十嵐貴久
出版社
光文社
発売日
2015-12-08
ISBN
9784334772086
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降りかかる追憶: 南青山骨董通り探偵社III (光文社文庫 い 46-4) / 感想・レビュー

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Tsuyoshi

シリーズ第3弾。ストーカー被害を訴える女子大生のトラブル対応依頼を遂行するも思わぬ方向へ発展する展開に。男がバカだと言ってしまえばそうなのだが、文中の女子大生のような思わせ振りな女性にはホントに嫌悪感を抱いてしまう。雅也も真由美と素直にひっつけばいいのにな。

2018/07/10

aquamarine

シリーズ3作目。主人公はしっかり探偵社の一員になっていますが、まだまだ駆け出しです。今回はストーカーに悩まされる女子大生の身辺警護とそのストーカーの捜索に関わるのですが、ほぼ一人で任されていることもあり、どこかもやもやした状態で話が進みます。結末まで一気に読まされるのですが、隠されていた社長と玲子さんの過去の話も明らかになり、悲しい思いもしました。でも、3作の中ではこれが一番がっつりミステリしてたような気がします。事件は一応結末を見せていますが、この後の探偵社がとても気になります。

2016/11/28

Rin

う~ん…今回の雅也さんの好奇心とそれに伴う行動はちょっと…。たとえ同僚や近しい相手であっても、気になることがあったとしても自分が気になるから、知りたいからといって安易にとっていい行動ではないような気もする。それとは別に、今回の依頼から少しずつ事件の真相に向かってから、紐解かれた内容はなかなか面白かった。真由美さんと雅也くんの掛け合いは毎回楽しいし、まりあのアプリも毎回いい働きをしてくれる。次は他のメンバーの活躍がもっとあったらいいな。このシリーズはさらりと読めるので、次があれば手に取りたいと思います。

2019/06/08

すい

うーん、事件の真相が後味悪すぎて、読後感が最悪。五十嵐さんの作品には多々あることだけれど、もう少し読後感の良いものが読みたい。前作までに比べれば雅也も随分と社会人らしくなっているけれど、まだまだ自己中だし我儘だ。ただラストで真由美を思いやったりしているのをみると、これからには期待大だとも思う。それにしても金城と玲子の過去はヘビー。玲子はこれからのこともあるし、まだまだ辛い日々が続くのかと思うと胸が痛い。

2016/03/07

そのぼん

ストーカー被害にあっている女子大生が、家族とともに彼女自身の警護と加害者の捜索を探偵に依頼したことから話が進んでいました。さらっと終わるのかと思っていましたが、予想外に落ちがわからなかったので最後まで飽きずに読めました。

2016/09/05

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