始末: 吉原裏同心(二十四) (光文社文庫 さ 18-61 光文社時代小説文庫)
始末: 吉原裏同心(二十四) (光文社文庫 さ 18-61 光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー
とし
吉原裏同心「始末」24巻。いつもの事ながら読み易くて良いですね、様々な解説も苦にならず、仙右衛門さんに娘、ひなちゃん誕生、次巻は玉藻さん絡みかな?。
2016/06/11
KAZOO
もう24巻ということで、現在出ているのは25巻ということで追いついてきました(短篇集は除きますが)。これも以前あったような話で足抜けをした女郎を追って、川越まで行きます。川越藩の助けもあり、解決します。いつもながらですが楽しめます。それと、前巻で出てきた復藩の話はどのようなことになっていくのでしょうか?
2017/12/13
いつでも母さん
じれったい・・佐伯御大引っ張るわぁ~もうここまで来たら、私の中では勝手にエンディングに向かってるんですが(汗)薄墨が幹次郎の子を宿し、悋気したどこかの金持ちか、幹次郎の旧藩の揉め事に巻き込まれ幹次郎を庇った薄墨が自分の命と引き換えに子を産み落とし汀女と幹次郎が育てることで完!な~んて如何?もしくは子を宿した薄墨が母・麻として吉原を去る!ありふれている?まぁ今回は気になる関係が持ちこされているのだが(笑)四郎兵衛の息子騒動は賢い玉藻でも、信じてしまうのが切なかったなぁ。しかしこのシリーズそろそろかな?
2016/03/17
kinupon
それぞれの活躍で、今回も無事困難を切り抜けられました。
2020/12/27
はにこ
吉原で起こった殺人と足抜けを追って川越に出向く幹どのと桑平同心。すっかりコンビみたいになっているわね。。仙右衛門とお芳にめでたいことが。幹どのの駄句も役立つのねww今回は薄墨の加門麻ゴッコが無くて快適。身代わりの佐吉さんが出てこなかったのはちと寂しい。玉藻の案件も最後に登場。気になっていたから良かった。
2021/04/13
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