出戻り侍 新装版 (光文社文庫 た 6-22 光文社時代小説文庫)
出戻り侍 新装版 (光文社文庫 た 6-22 光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー
ドナルド@灯れ松明の火
多岐川さん初読みだったが、なかなか上手いなぁ。ストーリーもいいし、思わぬどんでん返しもあるし、楽しく読み終えることができた。お薦め
2019/04/19
タツ フカガワ
捕物帳仕立ての短編7話。なかでも面白かったのは「宿場の大盗」。日光街道沿いの小さな宿場の旅籠に江戸から岡っ引がやってきて、この旅籠に江戸を騒がせた大盗賊がいるという。宿には9人の客が泊まっていた。そこで始まる犯人探し……見事にだまされました。
2018/06/10
めにい
意外な結末が待っている短編集。最終話だけは面白さがわからなかった。
2016/04/19
Norippesun
40年以上も前に書かれた話。 中篇7作は 関連が無く、描き過ぎない上手さは大したものです。出てくる女性はおじさん好み?の色っぽいばかりで… 其れは、面白いんですか?
2016/05/06
カルロ・イータン
ポンポンポンと江戸弁の会話が小気味よく運ぶ。そのリズムがいい。上質の落語を聞いているようだ。短編集だが、どれも起承転結がしっかりしており、味わい深い。長編も読みたくなりました。
2016/06/05
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