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代書屋ミクラ (光文社文庫 ま 21-1)

代書屋ミクラ (光文社文庫 ま 21-1)

代書屋ミクラ (光文社文庫 ま 21-1)

作家
松崎有理
出版社
光文社
発売日
2016-04-12
ISBN
9784334772741
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代書屋ミクラ (光文社文庫 ま 21-1) / 感想・レビュー

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ミーホ

解説の最後に続編があるとあり小躍り。著者の作品は刊行済み3作しか読んでないけど、この独特な世界観大好きですっかり虜に。兼業作家のようなので気長に追いかけて行きたい。「あがり」に収録されている代書屋ミクラのスピンオフ的短編集。代書屋としてキャリアをスタートさせ、先輩トキトーさんの紹介を通じて出会う人々に私は興味津々。個性的な依頼者と始まる前に終わってしまう恋心w 奇抜なモーリオ叔父さんに、オサリバンの店の極上麦酒に店長の唄。いちゃぽーん。いちいち愛しすぎる。名古屋弁バリバリのメリメさんとのその後が気になるー

2016/05/01

感想を読んで気になった作品、初読み(たぶん)の作家さん。う~ん、ゆるい空気は嫌いじゃなかったものの、入り込めず…。ペーパーの代書って点で、拒絶に近い????が頭に浮かんだからでしょうね。残念なり。

2017/08/25

ひろ

読み始めて早々に合わない心地がし、ひとまず読み進めるもやっぱり最後までしっくりこなかった。様々な分野の教授から研究結果を預かり、論文執筆を代行する代書屋。設定自体は悪くない。ただ、所々に入ってくる謎の歌詞や、脳内にいるアカラさまの設定がはまらず。面白くさせようとする要素が、逆に離れてしまう結果になった。文章も何故か仮名で書かれている箇所が多く読みづらかった。

2020/05/31

のん

あまり好みの作品ではなくさらーっと目を通した。笑えるところもたくさんあると思われるが自分の笑いのツボとは異なり楽しめなかった。

2016/05/15

わった

大学に在籍する研究者に影響する法律が施行され、論文作成の援助の仕事をするミクラが主人公のお話し。先輩に振られるクセの強い依頼人の仕事を受けながら、恋愛を繰り返します。研究職の壁も見えたり、知らない世界を知れたことは楽しかったです。上手く理解できない言葉がいくつかって勉強になりましたが、長く感じてしまって読むの少し苦痛でした。

2017/09/18

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