母恋わんたん: 南蛮おたね夢料理(三) (光文社文庫 く 11-12 光文社時代小説文庫)
母恋わんたん: 南蛮おたね夢料理(三) (光文社文庫 く 11-12 光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー
み
さくさくと♪が、役者さんの結末は、かなり後味が…。美味しく食べてる野菜は、皆さんの努力のお蔭なのね。
2016/12/07
メルル
捨て子騒動に始まり、幸せへ。今回のメインはわんたん。わんたんは我が子に贈る母の味。災害で亡くなったおゆめの話がでると少々切ない。あの人のあの最後はよろしいのかしら…。ちょっと今までの雰囲気と違ったような気がする。これってファンタスマゴリーによるノイローゼが原因?だとしたら嫌な事件。ともあれ軽めの人情話は時代小説慣れしていない人でもさくさくと楽しめる。
2016/09/28
真理そら
「ぶんちゃんも、いく」というセリフのところで千ちゃんを思い出した。迷子の親探しも似顔絵がついてると分かりやすくていい。今回はおかあの心に響いたから効果抜群。たしかにわんたんは下手な作り方だと随分まずいものが出来そうな…。一度は夢中になって好きになり、ぶんちゃんの父親でもある玉之助の扱いはあれで良かったんだろうか、と思ったり、まあ男らしい相手に巡り合えたからいいかと思ったり、べっぴんさんは得よねと思ったり…いつもに比べて読後のほんわか気分は弱めかな。
2018/01/30
tomtom
南蛮野菜は日本では観賞用だったけど、向こうでは実際に食べていたんではないのかなと気になった。文ちゃんが傷ついていないのが救い。
2022/11/30
雅
悪いとは言わないけど話しが綺麗すぎるなぁ
2016/12/20
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