人でなしの恋。 (光文社文庫 お 39-13)
人でなしの恋。 (光文社文庫 お 39-13) / 感想・レビュー
Akira
★★☆ 知人から『スゴイよ!○ロいし○ロいけど、サスペンスもある文学だよ!』って勧められたけど、エロくもグロくもサスペンスもなかった。麻耶さん読んだ直後なので衝撃もなかった
2017/07/20
A
年の近い体が不自由な義母に恋するあまり、うまく行かない思いを他人に向ける狂気の男。あとがきがすごく低姿勢で丁寧で印象が違いました。
2021/10/14
koguma
またまた大石さんお得意の設定と内容だった。気の弱い主人公の男(でも何故か美青年)と若く美しい義母(少女のような薄い身体)が登場し、やがて二人は取り返しのつかない罪を犯す。正直飽きた。毎回表現も通り一辺倒だし、何より同じ言葉を何度も同じページで使うのは止めて欲しい。それを改善すれば半分のページ数で収まるはず。
2017/11/03
JKD
冷静さを装っている病的な狂人がいちばん怖い。我が身の欲望を満たすためとはいえ、「生き人形」という手段は強烈だった。「・・・何をやっても充分に硬くなることはなかった・・」というくだりで若干笑えたが、本人は真剣だったんですね。いやいや、帯どおりの変態狂気地獄でした。
2016/11/18
yuri
という妄想でした。で終わればとてもしっくりくる感じ。うまく言えませんが、気持ち悪さは抜群でした。
2019/02/10
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