アパリション (光文社文庫 ま 20-4)
アパリション (光文社文庫 ま 20-4) / 感想・レビュー
machi☺︎︎゛
クリーピーと似たような何か嫌な感じ、ゾワゾワ感が満載な本だった。矢崎の回りで起こっている不可解な事件、事件の裏で糸を引く偽刑事。全部が繋がっても何かスッキリしない最後だった。でも嫌いじゃない(苦笑)
2018/11/20
巨峰
予備校講師の主人公の周りの人はなかなか良さげな感じがしたのだが…展開の予想がつかなかったのは、あまりにも犯人が異常だったからかなあとも思う。そういう異常な衝動っていつ表に出るんだろうな…3つの失踪事件が絡み合って、最終盤になだれ込みます
2021/09/23
りり
薄気味悪かった。前川さんの作品ってかなり異常な犯人像ですよね。でも、なぜか読んでしまう。夢中になって。前川さんの今まで読んだ中でクリーピーが一番怖かったかな。
2017/12/15
milk tea
導入部分から不気味さたっぷりで、今後の展開が楽しみになります。ミステリーとホラーと違いがよくわかりませんが、怖いです。いくつもの事件が起こるけれど、これがどのように連鎖されるのか気になるところ。登場人物がみな異様であることも事件を一層複雑化しているようで、なかなか面白かったです。
2017/04/19
ちょん
前川裕さんー!って1冊!いい意味でクリーピーのノリで読める!(クリーピーホントに面白かったけど映画が…映画が残念すぎるっ) 前半の「何だこいつ、どうなるんだこの話!」というゾワゾワ感が私のおすすめは読書の醍醐味のひとつですが、もう少しこのゾワゾワが持続して欲しかったなq(^-^q)でもゾワゾワは全部回収してお話終わったのですっきり!
2018/01/29
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