風の視線(下): 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫 ま 1-47 光文社文庫プレミアム 松本清張プレミアム・ミ)
風の視線(下): 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫 ま 1-47 光文社文庫プレミアム 松本清張プレミアム・ミ)
- 作家
- 出版社
- 光文社
- 発売日
- 2017-01-11
- ISBN
- 9784334774141
風の視線(下): 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫 ま 1-47 光文社文庫プレミアム 松本清張プレミアム・ミ) / 感想・レビュー
yomineko
上巻から続く。意外な結末。人物描写、心理が凄く手が込んでいてさすが巨匠・松本先生。かなり古い作品ですがとても楽しめました。登場人物、特に女性の言葉遣いがキレイなのが印象的でした。
2021/02/04
y_e_d
この作品の中に出てくる不倫関係は、男の一方的な勝手さに起因しているもので、今の感覚でみれば時代が違うという思いはあるが、読み物としてはよく描けているなあと、やはり引き込まれて読んでしまった。奈津井と久世が沈んだまま終わらなかったのは意外だったが、千佳子が何故戻ったのかがよく分からずじまいだったし、後半をもっとじっくり書いてくれたらもっと良かった。そこだけが残念。
2018/03/14
ハメ・ドゥースト
☆☆☆p.64覚悟の上だったのに、千佳子のいない現実が、まだ意識に密着しなかった。p.191日本料理は見る料理だ。箸でくずすのが惜しい。外国人は、日本料理をそのまま持って帰るそうだ。色彩の取り合わせを、これほど心得ている料理は世界中にない。
2017/11/05
うぅっ
想像していた展開ではなかった、、、(^^;;
2017/07/07
くりたろう
波の塔に続く恋愛もの
2017/11/02
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