桑の実が熟れる頃: 南蛮おたね夢料理(五) (光文社文庫 く 11-14 光文社時代小説文庫)
桑の実が熟れる頃: 南蛮おたね夢料理(五) (光文社文庫 く 11-14 光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー
ゆみねこ
病院図書室の本。倉阪鬼一郎さん、初読み。重い病に倒れた米国人青年・トマス。故郷の母の味を再現するために奮闘する夢屋の面々。悲しいお話だが、英語の表現が面白く和みました。
2021/04/05
まー
なんだかだんだんお話に入り込めなくなってきてしまった…。トマスさんの故郷の味、再現かなってよかったです。
2017/12/09
真理そら
悲しいお話なのに「醤油をあげん」「鮎、桶?」「…橇」などに気を取られて、あまりしんみりした気分にならなかった。
2018/08/21
メルル
下田に米国軍艦現る。新しい南蛮野菜の調理方法に苦労させられている中、軍艦の乗組員が重病になり、みんなで必死の看病を行う。歴史上、有名なあの方の登場もあり。英語の勉強に精を出す。英語が日本語に聞こえるらしい。「鮎、桶」には、笑った。この話には不幸が付き纏う。もうちょっとほっとするような終わりでもいいのに、泣かせたいのかしら。
2017/08/15
み
今作も悲しいお話しが…。それと新たな偉人も登場しました、が、庶民の暮らしを描いていただいた方が好みだな、このシリーズは^^;生焼けのハンバーグで、自分の失敗したハンバーグを思い出しました(>_<)
2018/03/06
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