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桑の実が熟れる頃: 南蛮おたね夢料理(五) (光文社文庫 く 11-14 光文社時代小説文庫)

桑の実が熟れる頃: 南蛮おたね夢料理(五) (光文社文庫 く 11-14 光文社時代小説文庫)

桑の実が熟れる頃: 南蛮おたね夢料理(五) (光文社文庫 く 11-14 光文社時代小説文庫)

作家
倉阪鬼一郎
出版社
光文社
発売日
2017-07-11
ISBN
9784334775025
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桑の実が熟れる頃: 南蛮おたね夢料理(五) (光文社文庫 く 11-14 光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー

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ゆみねこ

病院図書室の本。倉阪鬼一郎さん、初読み。重い病に倒れた米国人青年・トマス。故郷の母の味を再現するために奮闘する夢屋の面々。悲しいお話だが、英語の表現が面白く和みました。

2021/04/05

まー

なんだかだんだんお話に入り込めなくなってきてしまった…。トマスさんの故郷の味、再現かなってよかったです。

2017/12/09

真理そら

悲しいお話なのに「醤油をあげん」「鮎、桶?」「…橇」などに気を取られて、あまりしんみりした気分にならなかった。

2018/08/21

メルル

下田に米国軍艦現る。新しい南蛮野菜の調理方法に苦労させられている中、軍艦の乗組員が重病になり、みんなで必死の看病を行う。歴史上、有名なあの方の登場もあり。英語の勉強に精を出す。英語が日本語に聞こえるらしい。「鮎、桶」には、笑った。この話には不幸が付き纏う。もうちょっとほっとするような終わりでもいいのに、泣かせたいのかしら。

2017/08/15

今作も悲しいお話しが…。それと新たな偉人も登場しました、が、庶民の暮らしを描いていただいた方が好みだな、このシリーズは^^;生焼けのハンバーグで、自分の失敗したハンバーグを思い出しました(>_<)

2018/03/06

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