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鳳雛の夢(上): 独の章 (光文社文庫 う 16-26 光文社時代小説文庫)

鳳雛の夢(上): 独の章 (光文社文庫 う 16-26 光文社時代小説文庫)

鳳雛の夢(上): 独の章 (光文社文庫 う 16-26 光文社時代小説文庫)

作家
上田秀人
出版社
光文社
発売日
2017-11-09
ISBN
9784334775506
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鳳雛の夢(上): 独の章 (光文社文庫 う 16-26 光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー

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とし

鳳雛の夢 独の章「上」。幼年期の梵天丸から伊達の頭領、伊達正宗(10才~18才)人取り橋の戦いまで。面白い、ハラハラドキドキと一気読でした。恩師虎哉宗乙の教えと腹心片倉小十朗の影の活躍と支えが凄いですね。  

2020/02/05

キャプテン

★★★★★_「きゃぷ衛門とゆく時の旅フェア」【西暦1586年もう一つの戦国時代編】戦国の世を語るうえで、欠かすことのできない傑物、伊達政宗殿とゆく戦国の終わり。奥州の覇者、独眼竜、遅すぎた天下人の器、父殺しなど、政宗殿を語る言葉は実に多い。病により醜く変貌した、と実母に蔑まれ、疎まれた政宗殿は、多くの師と、友に巡り合い、奥州平定を目指す竜へと成長するさまに心動く。荒れる東北の地、遠き地の本能寺の変、秀吉殿の天下躍進、そして政宗殿は人取橋の戦いへ。東北を舞台にした、もう一つの戦国時代、ここに開幕にござる。

2017/12/07

如水

僕にとって『伊達政宗=山岡荘八』だったので、他の人の話も読もうかと。この政宗は神がかってる事は無くあくまでも一青年として描かれてます(胆力は凄い)。とゆ〜か周りの人が傑物揃い?と言う印象です。上巻だけの感想ですけどね。さてこれから化けるのか?この先もこんな感じで描かれているのか?先が楽しみです。上巻は『人取り橋の戦い』迄。伊達家の衰退振りや地方皆親族とゆ〜状況だった事が良く分かる巻でした?

2018/12/02

ichi

伊達政宗についての歴史小説の存在は少なく、きちんと読んだことがなかったので、購入。じっくり読んでみることにしました。上巻は藤次郎から政宗と名を改め、当主となり、片倉小十郎と戦国時代の波乱を乗り越えていく細かな模様が描かれています。淡々とと史実が述べられているのではなく、セリフが多いので面白い!

2017/11/19

てん

伊達政宗の生涯を描く、らしい。どうしても大河ドラマの独眼竜政宗と比較してしまうが、大河ドラマでは描ききれない内紛の数々も書かれている。気軽に読める。

2017/12/01

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