ふたたびの光: 南蛮おたね夢料理(六) (光文社文庫 く 11-15 光文社時代小説文庫)
ふたたびの光: 南蛮おたね夢料理(六) (光文社文庫 く 11-15 光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー
タイ子
シリーズ第6弾。大衆食堂(今で言う)夢屋に集う常連たちの温かさと優しさ。そこで提供される数々の料理。南蛮料理御法度の時代背景、ゆえに「ポトフ」が「観音汁」って; いつも供される定食の品数がハンパないけど、一体いくらなんだろう?今回は悲しい出来事の後に看板猫が新登場、高杉晋作も登場、時代は刻々と流れていきます。夢屋もおたねもこれから変わっていきそうで次回が待たれます。 甘藍(キャベツ)料理のレパートリーも増えそうだし。
2018/03/08
み
さくさくと♪最終巻?と思ったのはあたしだけかしら。このシリーズにちと飽きてきてるからかな。
2018/07/11
まー
シリーズ6作目。ちょっと惰性で読むかんじになってきましたが、新しい光がさし込むのかな。
2018/04/24
メルル
高波で家族を失った扇職人が病気を患い、代わりに飼い猫の面倒を見てくれる人を捜していた。そして猫のさちが、幸せを運んできた。商いも上手くいっているし、今回は良いことが多かった。新たに出見世を出す計画も進みそうだし、看板猫も登場したし、おたねに訪れた幸せもあり、次巻は益々楽しみ。南蛮料理の観音汁も良いけど、祝い焼き飯が美味しそうだった。梅干を想像するだけで、つばが出る。
2018/02/10
tomtom
猫まで出てきてのどか屋かと思った。似過ぎてわからなくなりそう。まだこちらの方が読みやすいからゆっくり追いかけていこう。
2022/12/05
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