夫婦からくり: 六尺文治捕物控 (光文社文庫 な 35-5 光文社時代小説文庫)
夫婦からくり: 六尺文治捕物控 (光文社文庫 な 35-5 光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー
wanichan
ようやく親分の行方不明の理由にたどり着けそうだが、人が簡単にたくさん死にすぎ。その時代の女性の生き苦しさは理解できるけど。
2019/06/07
アニータ
辰三の影がちらつくのに本人は現れない展開が続く。読んでて大悪党と思った人間が誰かをかばっての末であったり、好人物と思った人が罪を犯していたり。最後の最後で辰三の登場はあったが、すこーし無理があるような。
2018/06/25
くりっちぃ☆
せっかく新たに登場した人物たちもどんどん殺されていき、どうにも追いかけにくい展開。 辰三の行方不明の真相も明らかになり、文治とお加代の祝言まで目出度く執り行われたが、ラストでは吃驚の「夫婦からくり」。 文治目線の所為か、どうにもテンポの悪いシリーズだがラストは中々清々しい読後感。
2018/06/04
kmori299
前作は確か連作短編で、大きな謎がありつつ小さな謎を解決していく作りだったと思うけど、今作は大きな謎の話だけであまり話の動きが感じにくかった。主人公たちよりも周り、特に理久の印象が強いなあ。話とタイトルがあっているなと思う。
2018/03/10
定年おやじ
ちょっとごたごたし過ぎで、すっきりせず終了。まあ2人が結ばれて良しとしよう。
2021/11/12
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