クリーピー クリミナルズ (光文社文庫 ま 20-6)
クリーピー クリミナルズ (光文社文庫 ま 20-6) / 感想・レビュー
M
犯罪心理学者の高倉教授のクリーピーシリーズ短編集。高倉さんがやけにスマートキャラ化してたのは置いといて、どれも楽しめました。ただ…余談ながら、このシリーズで毎回失笑してしまうのが、著者のファッションセンス…。ピンクのブラウスに赤のミニスカートに薄手の黒のストッキングとか…これが、“という妙な出で立ちの人が”っていうんじゃなく、“その姿に男はそそられ”みたいな流れなんですよ…冗談でしょ?え、マジでか…と…前回も黄色と黒のボーダーミニスカとか。蜜蜂かよ。そこだけが萎えるっていうか謎。なんか狙いがあるのかしら。
2018/12/02
hushi亜子
衝撃的なクリーピーの短編集のような。本家クリーピーのような、気持ち悪い不気味な人は出てこない。ただ、罪を犯した人が高倉になぜか話してしまう…あばかれてしまう…。犯罪心理学者といえども、刑事よりもすごいとは。 これはこれで面白かったけど、やはりまたあのクリーピーが読みたいな。
2018/11/27
鷺@みんさー
本編は面白く読んだのだがなぁ。これじゃあまるで、高倉教授が頭脳明晰容姿端麗品行方正な完璧なアームチェア・ディテクティブみたいじゃないかぁ。これはきっと教授本人が書いた二次創作なんだな、と理解した。とりま教授が膝上20㎝の赤いミニスカートと薄手の黒ストッキングと胸元の開いたトップスがどれだけ好きか、というのは非常に伝わってきたので、ゼミ生は参考にするといいと思うよ(アドバイス)。てゆか赤いミニスカートとかあまりにマンガちっくで逆に履いてる人とか見ないぞ。店行ってもコスプレじゃなきゃたぶん売ってないとおも。
2020/08/17
JILLmama
クリーピーシリーズ3作目の短編集。 高倉教授を取り巻く人々と事件。 うーん、☆☆2つ!! やっぱりクリーピーが1番面白かった。
2018/09/02
そのぼん
シリーズ第三弾。今回は短編集でした。どれも面白かったけど、とある女性にストーカーをしている歪んだ男が主人公の『ローウェル・リーの憂鬱』が一番良かったです。シリーズ第一弾の『クリーピー』は原作の方は読んだけれど映画は2018年9月25日の時点では見ていないので、テレビで放送されたら見てみたいなと思っています。
2018/09/25
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