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花氷: 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫 ま 1-57 光文社文庫プレミアム 松本清張プレミアム・ミ)

花氷: 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫 ま 1-57 光文社文庫プレミアム 松本清張プレミアム・ミ)

花氷: 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫 ま 1-57 光文社文庫プレミアム 松本清張プレミアム・ミ)

作家
松本清張
出版社
光文社
発売日
2018-09-11
ISBN
9784334777180
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花氷: 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫 ま 1-57 光文社文庫プレミアム 松本清張プレミアム・ミ) / 感想・レビュー

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ミーコ

ブックオフにて購入。ねっとりとした作品でした。粕谷の人を人とも思わない 利用出来る者は全て利用して切り捨てる 嫌悪感しか感じません。それなのに何故、女性は惹かれるのか不思議でした。結末は、まあまあですが嫌な気持ちが消えない作品でした。

2020/05/11

雲國斎

久々に清張の、いかにも昭和の匂いを漂わす作品を読む。ミステリー色は薄いが、一攫千金を目論む主人公を中心に、欲望渦巻く男と女の人間関係が清張らしいタッチで描かれている。結末もいかにも清張らしくて、良い!

2021/02/11

白山手賀

清張が描く一貫したテーマのひとつが、因果応報、ということ。それから、悪を行う人の心理の描き方が重層的なので、リアルに感じられる。昭和の匂いが濃厚だが、それでいて決して古臭くない。

2021/01/18

Ryoko

久しぶりに松本清張の小説を読んだ。昔はすごく好きだった。松本さんの小説に出てくる今の言葉で言えばサイコパス。この小説も自分が大金を手に入れる為に女を利用する、悪知恵を働かせるサイコパスの男が主人公。どこで主人公がつまづくのか、破滅するのかと読み進めた(松本さんの小説は悪人は最後に必ず破滅するから) ラストはやはり主人公の一攫千金は叶わない。悪人は徹底的に破滅するストーリーだからスカッとするかな。たまに読みたくなる。松本さんの小説って。

2019/11/14

くりたろう

国有地売買をめぐる悪人の話。 悪いことはできません。

2019/01/03

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