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三毛猫ホームズの騎士道 新装版 (光文社文庫 あ 1-174)

三毛猫ホームズの騎士道 新装版 (光文社文庫 あ 1-174)

三毛猫ホームズの騎士道 新装版 (光文社文庫 あ 1-174)

作家
赤川次郎
出版社
光文社
発売日
2018-10-10
ISBN
9784334777340
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三毛猫ホームズの騎士道 新装版 (光文社文庫 あ 1-174) / 感想・レビュー

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オーウェン

シリーズとしては初の海外ドイツへと向かう。 資産家の依頼で、古城に住む家主の妻が殺された謎を探るため、片山と晴美と石津、そしてホームズが向かう。 処刑具で惨殺されたり、城には隠し部屋があったりなど、いつもと違い場所が限定されているので趣向が変わる。 犯人当ても怪しい人間が多く、最後まで楽しめる出来。 不幸な結末がシリーズには多いが、寸でのところで回避なのもホームズナイス。

2023/08/27

優希

海外が舞台なんですね。ドイツというだけでミステリー。古城に連続殺人と古典的なミステリーでしたが、秘められた謎を解いていくみたいな雰囲気でした。

2024/10/19

白雪ちょこ

今回の舞台は、たまに登場してくるドイツ。中世時代に造られた城の中で、次々と事件が起こり、悲惨な死に方をしていく人物たち。そして、血や高いところが苦手なのにも関わらず、やはり男の意地ということなのか、 片山も真剣に立ち向かっていく姿に、思わず頑張れと言いたくなってしまう。 妹の晴美は、相変わらず心強く前に進んでいき、好奇心も旺盛にホームズと共に解決していく姿は、なんとも凛々しかった。

2021/12/21

sinami

色々な人物の目線で進んでいったので、一緒に謎解きできた。 背筋がゾクゾクするような怖さもあり、ミステリー好きの自分にはとても合いました。 次も読みたくなりました。

ごま

三毛猫ホームズシリーズ好きだけど、いっぱい死んじゃうね。

2019/05/25

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