抗争: 聡四郎巡検譚(四) (光文社文庫 う 16-32 光文社時代小説文庫 聡四郎巡検譚 4)
抗争: 聡四郎巡検譚(四) (光文社文庫 う 16-32 光文社時代小説文庫 聡四郎巡検譚 4) / 感想・レビュー
やま
聡四郎巡検譚シリーズの4作目。 2019.07発行。字の大きさは…小。 一放流の遣いて水城聡四郎は、勘定吟味役を辞したあと、将軍の代替わりを機に、無役となっていたが、八代将軍吉宗の登用で御広敷用人に。 次に、吉宗から「世間を見てこい」と言われ道中奉行副役となり、街道筋を旅する。 京都に留まっていた聡四郎は、次の目的地の大阪へ向かう。 江戸では屋敷が襲撃されるが、入江無手斎と袖が守り切る。 伊賀の郷忍び袖一族が味方につき、藤川義右衛門と激突か…。 次回が楽しみです。
2019/09/02
とし
聡四郎巡検譚「抗争」4巻。京都での道中奉行副役のお仕事は早々に片づいたようで、あっという間の読了でした。江戸でも入江無手斎、袖の活躍で早々に片づいてしまったようですが、大阪編は忍同士の激突もありそうで楽しみですね。
2019/11/26
ジュール リブレ
京都編がそろそろ終わりかな?大岡越前も南町奉行に就任。次のステップに進みそう。
2019/07/28
うさこ@タッタカタ
入江先生が出てくると面白くなるなあー 袖一族が味方につくのか、この辺の経緯がうろ覚えで、また再読週間が始まりそう。 せっかくの旅編なので京のあちこちにお出かけして欲しかった。次は大阪ですなぁ。丁々発止やり込められる聡四郎くんが見たい。
2019/08/03
Atsushi Kobayashi
月刊化してます。 聡四郎シリーズは、もうちょっと面白かったのですが、今回は月並みで、消化試合感が多いです。
2019/07/11
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