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底辺キャバ嬢、家を買う (光文社文庫 く 16-3)

底辺キャバ嬢、家を買う (光文社文庫 く 16-3)

底辺キャバ嬢、家を買う (光文社文庫 く 16-3)

作家
黒野伸一
出版社
光文社
発売日
2019-11-12
ISBN
9784334779320
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底辺キャバ嬢、家を買う (光文社文庫 く 16-3) / 感想・レビュー

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相田うえお

★★★★☆20050【底辺キャバ嬢、家を買う (黒野 伸一さん)】元銀行員のNO.1キャバ嬢あさ美が主人公。各セクション毎に、彼女と家族,周囲の人間へと焦点を移しながら、それぞれが抱えるダークな部分を題材とした作品。登場人物が各章で絶妙に絡み合う感じが塩梅良く、もう、にやけてしまいました。あと、本タイトルですが、広い捉え方としては家の購入話っちゃ〜、まあ そうなんでしょうけど、作品のメインメッセージはそこじゃない気がするんですよね〜。したがいまして個人的には、タイトルそれでいいんかーい!と思うわけです。

2020/05/02

スエ

銀行員からキャバ嬢へ転職したあさ美。キャバ嬢描写は少なく、各章で主人公が変わる連作小説。 肝心な家自体の話は少なめで、少し物足りなさを感じた。 女装してピンクのスーツ、ハイヒールで平然と仕事に行くお父さん(58)をもっと登場させてほしかった。

2020/02/26

きあ

【丸図書】家にまつわる短編集で登場人物がリンクしてる。面白かったけど最後がもう少し展開深くして欲しかったなぁ。なんで三枝があさ美に惚れたのかよくわからなかった。

2020/11/22

hiyu

タイトルからみてある方向性を考えていたのだが、印象はそうではなかった。世間は広いようで狭いものだと思いつつ、それぞれのエピソードが非常に現実的のようにも思えた。唯とのところは特に。

2020/06/01

ふみ

場末のキャバ嬢あさ美とその周囲の人々達の連作話。出て来る人達に皆んな頑張ってと応援したくなる。面白く一気読みでした。 評価B+

2021/09/06

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