急報: 聡四郎巡検譚(五) (光文社文庫 う 16-33 光文社時代小説文庫 聡四郎巡検譚 5)
急報: 聡四郎巡検譚(五) (光文社文庫 う 16-33 光文社時代小説文庫 聡四郎巡検譚 5) / 感想・レビュー
やま
聡四郎巡検譚シリーズの5作目。 2020.01発行。字の大きさは…小。 将軍吉宗の孫・紬をめぐって謀がめぐらされる…。 道中奉行副役・水城聡四郎は、京から大阪に着き、旅籠の多田屋に宿をとり、堂島の米会所が始めた「米切手」によって繁栄している様を見る。 元御広敷伊賀者頭の藤川義右衛門は、妻の父・利助を殺し品川の縄張りを手に入れる。 次に義右衛門は、吉宗と聡四郎を苦しめるために吉宗の孫で、聡四郎の娘である乳飲み子の紬の誘拐を謀る…。 紅(吉宗の養女)は、娘・紬が攫われあまりのショックに寝込む…(涙)
2020/03/03
とし
聡四郎巡検譚「急報」5巻。江戸と大坂では、将軍吉宗からの伝達もままならず、聡四郎の留守を預かる入江無手斎、袖たちでは手が足りず・・・ちょっとイライラがつのります早く次巻が読みたいです。
2020/02/11
ジュール リブレ
いつもの如く良いところで終わりますが、今回は、なかなか盛り上げて終わりましたね。次巻は冒頭から役者が揃って大立ち回りになりそうですね。
2020/02/03
Atsushi Kobayashi
やっぱりこのシリーズが一番おもしろいですかね。 作者のお住まいに近い 大阪の記述も ちょっと目新しく、好感です。
2020/01/15
蕭白
続きが気になる場面で終わってしまった・・・
2020/01/11
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