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あの季この季 (知恵の森文庫 b き 2-1)

あの季この季 (知恵の森文庫 b き 2-1)

あの季この季 (知恵の森文庫 b き 2-1)

作家
岸田今日子
出版社
光文社
発売日
2002-08-01
ISBN
9784334781798
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あの季この季 (知恵の森文庫 b き 2-1) / 感想・レビュー

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アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

再読本。何度も読み返している本。岸田今日子さんの文章、俳句、どれも痺れるくらいに好き。 俳句の短い17文字の中に、自然児のような奔放さと、冷静な観察者と、情熱的な色気が混ざりあって岸田今日子の世界を作っている。 佐野洋子さんの解説も最高。

2014/08/16

キヌモ

あの岸田今日子サンのエッセイ。俳句とともにそれを詠んだときの情景などを書いている。なんか、とっても良い。視点が温かい。俳号が「眠女」。ますます良い。もう亡くなってしまった人だけど、会いたいなぁ。おまけに佐野洋子サンの解説にかえて、もとても素敵です。

2021/01/02

のん

眠女の俳号を持つ作者の俳句とそのエピソードがさりげなく書かれる。俳句から作者の物の見方の面白さかわ伝わる。だからエッセイにしろ、演技でさえこの人が表現するものは興味を惹かれる。春雨を髪に含みて人と会う

キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言

役者で、母で、女で俳人。どの今日子さんも素敵です。和田誠のカバーデザイン、佐野洋子解説と贅沢な本。

2012/04/21

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