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オサムシに伝えて (知恵の森文庫 b て 2-1)

オサムシに伝えて (知恵の森文庫 b て 2-1)

オサムシに伝えて (知恵の森文庫 b て 2-1)

作家
手塚るみ子
出版社
光文社
発売日
2003-03-01
ISBN
9784334782085
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オサムシに伝えて (知恵の森文庫 b て 2-1) / 感想・レビュー

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ichigomonogatari

再読。今まで知らなかった手塚家の様子が少しわかり興味深かかった。手塚氏はとにかく忙しいというイメージがあるけれど、そんな中で子供たちの話もちゃんと聞き、家族の要として大きな存在感があったのだ。るみ子さんがある日みた、妻に膝枕してもらっている父親の話がいいな。

2020/07/18

スプリント

家族からみた等身大の手塚治虫が語られています。著者の人柄によるところもあるのでしょうが子煩悩な(娘のワガママに振り回される)姿が描かれています。本筋とは関係ありませんが所謂業界のコネや人脈というものがあるのだなぁと感じました。

2014/01/17

たかっち

忙しいお父さんだったのね。

2010/08/22

ryuetto

一つ感じたのは、彼女は、手塚先生の娘かも知れないが、手塚ファンではなかったんだなあ、ということ。彼女の文章からは、いわゆるオタク臭さが全然なくて、ごくごく普通の一般人女性という感じがする。漫画にもアニメにもそんなに興味がなさそうで、思い出の中にほとんど出てこない。「うちの父って、そんなにすごいの?」と、大人になってからびっくりしている程だから。結局、彼女にとっては手塚治虫は、ただの気のいいお父さんでしかないんだなあ。と思って、少し残念だった。

2009/02/07

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