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脳がわかれば世の中がわかる: すべては、ここに始まる (知恵の森文庫 a く 3-1)

脳がわかれば世の中がわかる: すべては、ここに始まる (知恵の森文庫 a く 3-1)

脳がわかれば世の中がわかる: すべては、ここに始まる (知恵の森文庫 a く 3-1)

作家
栗本慎一郎
養老孟司
澤口俊之
立川 健二
出版社
光文社
発売日
2004-01-01
ISBN
9784334782672
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脳がわかれば世の中がわかる: すべては、ここに始まる (知恵の森文庫 a く 3-1) / 感想・レビュー

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kazy0021

脳の働きを、脳の仕組み、脳の役割、そして、言語という3つの切り口でそれぞれの分野の専門家が紹介した本。人間の脳が大きい理由は実は人間が大型哺乳類であることに多くを依っている、クジラやイルカの脳は大きいが人間のように分化か進んでいない、脳の構造を調べた著名な学者が最後には脳のどこにも見つけられない心の存在を確信せざるを得なかった、言語の格が英語は3で日本語は10だがハンガリー語は20有る、など日常に直ちには役に立たないが少し掘り下げて考えてみると興味深い内容が盛り込まれている。

2018/10/21

羊男

★★★

2005/10/06

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