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新版 年収300万円時代を生き抜く経済学 (知恵の森文庫)

新版 年収300万円時代を生き抜く経済学 (知恵の森文庫)

新版 年収300万円時代を生き抜く経済学 (知恵の森文庫)

作家
森永卓郎
出版社
光文社
発売日
2005-05-10
ISBN
9784334783556
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新版 年収300万円時代を生き抜く経済学 (知恵の森文庫) / 感想・レビュー

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白義

実はリフレ派の本で一番売れたものではないだろうか。前半の下衆の勘繰り的な陰謀論っぽい部分は筆のすべりとして、やはり面白い。年収300万円時代を予告する経済分析と、例え300万円でも楽しく生きていくための知恵とライフスタイルの提案の二本柱は普通に面白いし共感できる。しかし、もはや今は年収100万円でいかに生存するかというサバイバル時代であり、その限界状況では本書のアドバイスのほとんどが実行困難になってしまうだろう。後半は300万円時代の経済学書いてるのに金持ちだというツッコミを受けて書かれていて、これも面白

2012/09/27

らっこ

勝ち組を目指すのではなく、日常生活の中で楽しみを見つけることを提唱している本。10年近く前の本なので少し懐かしく思いながら読んでました。デフレ陰謀論や生命保険の削り方なんかはサクサクっと読み進めましたが、諦めの生活防衛術は面白かったです。服は家に仕舞い込んであるのを引っ張り出し、マックおいしいじゃないかのスタイル、非常に共感できます(笑)

2014/12/06

らむし

インフレが始まってからの読書。流石に目新しい情報はないが、好きな事をしながら最低限の稼ぎが人生を豊かにするのだな。欧州の方が給料が低いなら、どのような生活をしているのか興味が湧いてきた。

2022/10/02

はしむん

2019年に読む。書かれた当時はそんなわけないと思っていた事がいろいろと当たっている

2019/07/07

cava

「年収300万円時代を生き抜く経済学」森永卓郎 下流社会化を懸念する本を読んでいたら,辿り着いた本書.当時平均的サラリーマン給料が下がる中でいかに生活工夫するか.基本的な姿勢としては,小泉内閣=アメリカ社会化に対しての批判が強かった印象.玄田有史の解説を読むだけでもよい 

2019/02/08

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