徹子と淀川おじさん 人生おもしろ談義 (知恵の森文庫)
徹子と淀川おじさん 人生おもしろ談義 (知恵の森文庫) / 感想・レビュー
桑畑みの吉
黒柳徹子さんと映画評論家の淀川長治氏(1909-1998)との対談本。とは言ってもTV『徹子の部屋』での放送内容計13回分を書き起こしたものである。亡くなって早いもので23年が過ぎようとしている。今でも日曜の夜になると映画を解説している姿を思い出したりする。そんな淀川さんの家族や長い人生で出会った人々、本職の映画についての多様なエピソードを纏めて読めたのはよい機会であった。イメージと違って素顔の淀川さんは意外と怒りっぽかった。
2021/03/23
みなづき
二人の語り方、読んでいてほっとします。
2014/04/19
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