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神になった人びと (知恵の森文庫)

神になった人びと (知恵の森文庫)

神になった人びと (知恵の森文庫)

作家
小松和彦
出版社
光文社
発売日
2006-07-05
ISBN
9784334784324
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神になった人びと (知恵の森文庫) / 感想・レビュー

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Jagrass03

長い間積んでいたがようやく読破。副題にある「靖国」は殆ど出てこなく、菅原道真や徳川家康などの歴史的著名人に関する人神信仰の記載が大半。それはそれで面白く読めたが、解説にすらその点を指摘されていてなんとなく中途半端な読後感。装丁は好き。

2011/02/03

しろろぞ

死後に神として祀られた人々を、鎮撫と顕彰という大きく分けて二つの理由から考察している。しかしその時々の政治的意図や民衆からの突き上げといった事情もあり単純に分類出来るものではないようだった。一つの話が20ページほどと読みやすく、筆者が実際に神社を訪れた印象も記しているせいか学問というよりも紀行文に近い印象だったが、とっつきやすくて良いのかも。http://memoria1.blog.fc2.com/blog-entry-121.html

2013/09/29

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