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遠藤周作エッセイ選集1 人と心 かなり、うまく、生きた (知恵の森文庫)

遠藤周作エッセイ選集1 人と心 かなり、うまく、生きた (知恵の森文庫)

遠藤周作エッセイ選集1 人と心 かなり、うまく、生きた (知恵の森文庫)

作家
遠藤周作
出版社
光文社
発売日
2006-09-05
ISBN
9784334784423
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遠藤周作エッセイ選集1 人と心 かなり、うまく、生きた (知恵の森文庫) / 感想・レビュー

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団塊シニア

人生は決して楽しいものではない、正直いって悲しいこと、苦しいこと、色あせたこと、魅力のないことの連続、それでもその味気ない人生を捨てずにしゃぶりにしゃぶれば生きる意味が見つかるという、含蓄のある言葉は説得力があります。

2014/11/12

ユズル

1巻目。愛や死についてのエッセイ集。なかなか、私にとって難しい話ばかりでしたが、『誰かが守ってくれた』だけは、共感しました。私はキリスト教の洗礼とか受けてませんが、あるよ、絶対!

2017/04/19

mizzan72

遠藤周作のエッセイ。遠藤氏のエッセイ集にはよくあるパターンで、テーマに沿った文章を様々な媒体から集めてきたもののようだ。「病と死」「結婚」「宗教」等々、多少前後したりダブったりはあるが、おおよそ以上のようなテーマから構成される。いやはや、今とは大きく価値観が異なる時代に書かれたエッセイとは、とても思えない。まったく風化しないその文章を読んでいると、氏がいかに物事を本質的に捉えようとしていたのかが分かる。『沈黙』執筆中らしい文章もあり、ファンにとっては大変興味深い一冊だった。

2018/01/09

ココマ

この本を読んでいるとき、年長者だけど文学や映画の話が合い、対話していて心地よい人と出会っているような気分になった。それは著者が多分、若い世代からもいろいろと学ぶ気持ちが常ににある、謙虚な人物だからかもしれないと思った。

2016/03/09

slow_life

海と毒薬がスタートで、遠藤氏の本をハジから順に読んでいた学生時代。楽しくて、アホらしくて、さみしい孤狸庵先生やっぱりすきだなぁ。

2012/11/28

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