歴史を騒がせた[悪女]たち (知恵の森文庫)
歴史を騒がせた[悪女]たち (知恵の森文庫) / 感想・レビュー
James Hayashi
20人の有名な人たち。気になったのはイギリスの高級娼婦クリスティーンキーラーや淀君。豊臣秀頼の父は間違いなく秀吉でないと感じる。パトリシアハーストは知らなかった。昨年新聞王と呼ばれたハーストキャスルを訪れたが、その孫娘が誘拐されるが、2ヶ月後には銀行強盗になり変わっていたという。洗脳か、ストックホルム症候群的なものなのか?ブリジットバルドーの名は知っているが、興味は湧かない。ソフィーマルソーの方が好きだ。ジャクリーン・ケネディは富と名誉に目が眩んだのか?オナシスとの結婚は理解できない。悪女と呼べよう。
2017/01/28
ネオ
偏見を持っていた女性も載っていて読んでるうちに、偏見がなくなりました。
2014/05/07
トバホオルス
最後の解説の中で、女性の自立について「自分で選んだことには責任を持つ」と書いてありますが、この「責任」とは「自分の行動によって自分が傷ついても他人のせいにしない。」というだけではなく、「自分の行動で他人が傷ついた時にはその責任を負い、その損害を取り除いてやる努力をしなければならない。」ということも含まれるのではないかと僕は考えました。その意味ではテロ行為などで他者を傷つけたパトリシア・ハースト氏などは「自立している」とは言えなかったのではと感じました。 「自立」や「責任」ということについて考えさせられ
2013/02/20
やまだ
古今東西の悪女の話が載っている。内容がややライト。けっこう人数が多くて、中には悪女とは思えないような人も。作者は悪女に批判的ではなかった。
2010/08/10
両儀式
あまり真新しい内容ではなかったです。
2015/11/23
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