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これぞ日本の日本人 (知恵の森文庫 b ま 1-4)

これぞ日本の日本人 (知恵の森文庫 b ま 1-4)

これぞ日本の日本人 (知恵の森文庫 b ま 1-4)

作家
松尾スズキ
出版社
光文社
発売日
2007-05-10
ISBN
9784334784805
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これぞ日本の日本人 (知恵の森文庫 b ま 1-4) / 感想・レビュー

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キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん

これが書かれた1999年はちょうど私が東京に住み始めた頃である。池袋のハンズ前通り魔事件やナンバーディスプレイなど、あれから20年経ったのだなあ。東京のタクシーの運転手が意外と道を知らないと同じように思っていた。芸能人は何故正月にハワイに行くのだろうと私も思っていたし。小洒落たカフェでコーヒーが千円するのも驚愕。当時舞台で見た松尾氏が大河ドラマに出るようになった。この作品も腹筋崩壊ものである。

2021/02/17

しーふぉ

大人計画の松尾スズキさんのエッセイ。男なら分かる話しがたくさんあります。ソウルでのぼったくられぶりが笑えるけど、怖い…3人で7千円が1人10万円以上になってるし。讃岐うどんを食べに行く話しが楽しそう。自分もまた行きたい!

2018/04/10

白湯

後書きと言う名の「お気持ち」含めて面白い。"なじみかたがわからない”の章が特に好き。北海道弁で言うところの笑わさる(思わず笑っちゃう)。たった一言の軽口が叩けないことに共感しきり。社交性を身につけたい女です。人見知りだと自分のことを言うのは甘え、て、どこかの立派な大人の中の大人のひとが仰っていた。やっぱそうだよなぁとは思う。免罪符にしちゃいけないよなぁとは思う。なので仕事着の間は最低限のアレでやっている。接客業が向いていない。だとか、なんかこんな感じで自然に話し出したくなっちゃうような愉快な一冊。どんなだ

2017/10/20

亀之助

いゃー面白いね。飲み屋などで常連になれないなんて、おれも出来ないので気持ちがよーく解るぜ。

2010/10/20

みちのうえ

真面目なこと言うかと思ったらフザけたり、フザけているかと思ったら真面目だったり、とにかく振り回されるのが楽しいです。

2010/02/12

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