松本清張あらかると (知恵の森文庫 t あ 3-1)
松本清張あらかると (知恵の森文庫 t あ 3-1) / 感想・レビュー
takaC
松本清張小説セレクション全36巻の巻末解説を集めて一書にしたものらしい。全体を通して面白いのだけど原本を未読のものが多いので、小説の内容とはあまり関係のない29・30の藤井康栄(文春の清張担当編集者)・宮田毬栄(中央公論社の清張担当編集者)姉妹との鼎談が特に面白く楽しめた。
2015/06/28
トマズン
作品紹介ではなく 松本清張の作品一つ一つをネタばれしない程度に 感想を述べるスタイル。 未読の作品であっても阿刀田高の自説には頷けるものがある。
2015/12/10
午睡
阿刀田高さんの「松本清張あらかると」読了。 一度ご自宅にうかがってお話を聞いたことがあるが、もともと理科志望の人だったらしく平易で明晰な文章。ご本人の語り口そのままの印象だ。欲をいえば陰影がほしいほど。それはないものねだりだが、松本清張をじつによく読んでおられ、だいたいうなづける解説。しかも、その解説にうながされ、ますます清張を読みたくなってしまうから困る。 著名な編集者の藤井康栄と宮田毬栄が姉妹とは知らなんだ。
2018/12/02
みにもに。
本の紹介なので解説が途中ってことなので読みたい本が多くなってしまった。
2009/06/28
セイチョウ
図書館で読了。その日は会社サボってました。
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