徹子さんの美(み)になる言葉:その後のトットちゃん (光文社知恵の森文庫)
徹子さんの美(み)になる言葉:その後のトットちゃん (光文社知恵の森文庫) / 感想・レビュー
陽子
「窓際のトットちゃん」を読んだのはいつのことだったろう。トモエ学園の校長先生が徹子さんにずっとかけてくれた「君は、本当は、いい子なんだよ」の言葉があって、現在の徹子さんがある。自分らしく、自由な心で生きる徹子さんのエッセイには、文字通り「美(み)」になる、光る言葉がたくさんあった。・心に不調をもたらさないために「好きなことをする」・仕事に早く慣れることは必要だけど、人生には慣れない方がいい。・いくつになっても、何ものにも囚われないで、生きていきたい。・常に自分自身の視点で物事をみる。とても読みやすかった。
2024/02/24
ツキノ
好きな有名人のひとり、黒柳徹子さん。仕事に対する考え方はほんとうに素敵。ご両親のエピソードも。映画も見たくなる。
2016/09/16
とさり
「その後のトットちゃん」の副題どおり、おとなになってからの黒柳さんの歩んできた道程を纏めたエッセイ集と言っていいでしょう。失敗にめげず、何でも前向きに捉えて、どんなことにも積極的に挑戦していく黒柳さんに勇気をもらえる一冊です。
2024/01/19
まっきーママ
黒柳さんの優しい視点、そして人生観満載の1冊。特に子どもに対する視点にはハッとさせられました。『子どもは忍耐強くて、賢くて、優しくて、真っ直ぐです』『子どもは必ず、自分でも何かしなきゃ、と思うのです』etc…。子どもがもっている可能性は無限大。子どもがその子らしく、子ども期を過ごせる社会でありますようにと願うばかりである。そして、これからの残りの人生も好奇心を忘れず、いろいろなことにチャレンジしながら生きていけるといいのかな、と思いました!
2024/01/05
chietaro
私も大人になってから、本について語り合うことの面白さを知りました。また、自分が希望した道ではなかったけど、別の道で一流になっているという言葉に勇気をもらいました。好きなことを語っているように見えるけど、人生の重みを感じました。
2023/11/12
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