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ライムスター宇多丸のマブ論CLASSICS アイドルソング時評2000-2008 (知恵の森文庫)

ライムスター宇多丸のマブ論CLASSICS アイドルソング時評2000-2008 (知恵の森文庫)

ライムスター宇多丸のマブ論CLASSICS アイドルソング時評2000-2008 (知恵の森文庫)

作家
宇多丸
出版社
光文社
発売日
2017-04-11
ISBN
9784334787196
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ライムスター宇多丸のマブ論CLASSICS アイドルソング時評2000-2008 (知恵の森文庫) / 感想・レビュー

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gonta19

2017/4/12 Amazonより届く。 2018/11/7〜11/12 宇多丸さんのBUBKAに連載されたアイドル論。ほとんどアイドルにハマらなかったので、細かい話はよくわからないが、宇多丸さんの、分析力には脱帽。この辺りは映画評と通じるものがあるな。秋元康氏、吉田豪氏との対談が面白かった。

2018/11/12

0607xxx

2000年代初頭のモーニング娘。を筆頭としたハロプロ帝国の繁栄に始まり、Perfumeが奇跡を起こした2008年までのアイドルソング時評は宇多丸氏の愛が溢れている。片瀬那奈が歌手活動を行っており、しかも高評価というのが意外だった!知らない曲も多く、中には高評価な曲もあったので、今後のYouTubeの楽しみが増えた。

2017/11/10

緋莢

雑誌『BUBKA』で、2000年から連載が始まったアイドルソング時評をまとめたもの。全体的にハロプロ多めで、その隆盛がよく分かります。また、『吉田豪と15人の女たち』でも触れられていた片瀬那奈については、絶賛しています。さらにPerfumeについては「アイドル冬の時代」と言われ、「地方限定女性アイドルグループ」だったが歩み続けて、ついにブレイクした、その様に感動する著者の想いが 伝わってきました(続く

2019/02/06

かめぴ

考察と分析が半端ない…ハルキストが村上春樹の深層心理を分析する時の熱量を感じた。怖いわ(嘘です)。モーニング娘。への異常⁈とも思える愛から始まり、秋元康との対談では、イヤそんな事ないですよ、そんな事考えてなかったです、たまたまです、暴走する愛ってこんなのかな…と思いっきりにやけながら読了。天才だ。

2018/12/08

スパルタ

ちょっとどうかしてる熱量と文量でお送りするアイドル評。映画評でそっち界隈では権威扱いされている宇多丸氏はモーヲタ(広くアイドルオタク)でもあるからして主にモー娘(ハロプロ周り)に重きを置いてるんだけど、そのハロプロ帝国の崩壊、周辺領域の台頭、そして「Perfumeの奇跡」までの2000年代アイドル史を網羅した歴史的一冊。愛があるからこそのダメ出しは的確で痛快。

2017/05/07

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