ごめん買っちゃった (知恵の森文庫 t よ 6-1)
ごめん買っちゃった (知恵の森文庫 t よ 6-1) / 感想・レビュー
Kazuko Ohta
私は“ら抜き”や“さ入れ”が嫌いなクセして、“ワラける”をよく使うんです。「“ワラける”は日本語としておかしいからやめたほうがいい。“ワラける”を使うのは小薮とアナタぐらい」と飲み仲間のお兄さんから言われました。でも、この本はワラける。挿画もページを増すごとに可笑しくなる。ありますよね、そのときは要ると思って買っちゃったもの。白衣高血圧の私は血圧計を買いましたが、家であっても血圧を測ると思った瞬間に上がるのでほとんど使えず。ジャマやっちゅうの。使わないあれこれを見ていると、人はなぜ学習できないのかと愕然。
2021/06/30
shiman
初吉田戦車、でその足?で「おかゆネコ」をポチっていた・・・
2021/02/15
たっきー
買い物エッセイ。少し前に読んだ群ようこさんのエッセイでは買う物を厳選しているのに対し、著者は気持ちの赴くまま買い物している様子。あとがきにもあったが、そのもの自体が欲しいというよりも、買い物すること自体が好きで、また興味があるものが欲しくて店を何軒も探しまくるというプロセスが好きという方。なので、買ってしまってからほとんど使ってないことも多々。おもちゃ、食品、調理器具、雑貨等。
2021/04/21
スプリント
夫婦であっけらかんとしていて読んでいて楽しい。
2023/12/28
ひやしなむる
ひさびさに読んだ、吉田戦車のエッセイ。やっぱ面白い!好き!と再確認。とても心地よく、永遠に読んでいられる。大人になってからも食玩を買ってるあたり、希望をもらった気がする。「あ、大人でも食玩買っていいんだ!」みたいな(笑) 私もいいと思うもの、心がときめくものを吟味して買っていこうと思う。
2022/05/06
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