鉄の絆 (若鷹武芸帖)
鉄の絆 (若鷹武芸帖) / 感想・レビュー
やま
若鷹武芸帖7作目 2020.11発行。字の大きさは…中。 公儀武芸帖編纂所頭取を務める旗本・新宮鷹之介の活躍を描いた物語です。 編纂所の支配である若年寄・京極諏訪守から日光奉行所の武芸ついて検分の命が下り、鷹之介たちは、日光での見聞を終えたのち鬼怒川の奥の長田村に鉄砲の名人が居ることを聞きつけて向かってみると。元公儀鉄砲組鉄砲磨同心・土橋忠三郎が、鉄砲を磨くのでなく、鉄砲を撃ちたさに役目を致仕して猟師となり暮らしていました。🌿続く→
2021/01/18
とし
若鷹武芸帖「鉄の絆」7巻。公儀武芸帖編纂所頭取の新宮鷹之介、編纂所支配の若年寄・京極諏訪守の命で日光へ。役目全うだけで無く、しっかりとお土産を持って帰りましたね今回は武芸帖編纂所にて土橋流砲術伝書の作成。
2021/02/16
ドナルド@灯れ松明の火
岡本さんの作品は抑えていてもあっという間に読了してしまう。今作は鉄砲(砲術)の名人を見出す。面白かった。 お薦め
2021/02/26
ekoeko
7巻。今回は鉄砲。日光奉行所の武芸の検分で初出張した鷹之介は視察の帰りに立ち寄った村で名主から事件の相談を受けて・・・鷹之介の相変わらずの清々しさに安心。
2021/04/23
markin
今度の武術は鉄砲ですか!剣ばかりでなく、なんでも一流の鷹之介には驚かされます。チームワークも磨きがかかって次の話が待ち遠しい。そろそろ、恋の予感も!爺が歳取っちゃうよ!
2021/03/23
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